DECKPocket(薄型デッキケース)のご紹介

Pocket

このページは、革工房月虹の作品のご紹介ページです。

今回は、現時点で一番お問い合わせの多いDeckPocketについてご紹介します!

手帳型デッキケース、薄型デッキケースとして、同人サークルさんなど、一部で販売されているモデルが有名ですよね。私も初めてデザインを見た時は感心と感動を覚えました。分厚くなるのでどうしても野暮ったくなるデッキケースを、あんな形でスタイリッシュなシルエットにした発想には脱帽です。

そんな手帳型デッキケースですが、ある日、当工房にもお問い合わせがありました。

「革で手帳型のデッキケースはつくれませんか?」

強度を保ちつつ、手帳型のデザインを再現する…。最初は無理だと思ったんですが、何事もやってみないと分かりません。展開図を書いて紙で試作して、革で試作して…。24時間くらい寝食忘れて今の形(の原型)に辿りつきました。その後もいくつかの改善を加え、今のモデルが出来ています。

※過去の作品と少し仕様が変わっているところもあります。

前置きはこれくらいにして。それでは、わが子自慢です!

アピール①:スタイリッシュなシルエット!

手帳型デッキケース

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最大の特徴ですね。まず薄い!そして外見からは(デッキケースだと)分からない。革製なら、なおさらです。

アピール②:3ポケットの収納力!

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ご要望を受けて改善を繰り返し、両脇のポケットは、内寸縦95×横73×奥行30のサイズとなりました。1ポケットに標準サイズのTCGカードが二重スリーブで30枚超入ります。私の手持ちで試した範囲では、ジャストサイズスリーブ+通常+オーバーサイズスリーブの三重スリーブでも1ポケットに30枚入りました。薄型でありつつもかなりな収納力といえます。

真ん中のポケットは蓋つきにして、ライフカウンターやダイスなどを入れられるようにしています。

アピール③:本革ならではのエイジング!

当工房で使用している革は、エイジング(経年変化)を本革ならではの魅力と考えています。そのため、使いこむほど艶が増して色が深まっていく、「タンニン鞣しの染料仕上げ」の革を基本としています。あなたのカードライフとともに深みを増していく…魅力的だと思いませんか?

よし。これだけアピールしたら、貴方も欲しくなりますよね。

ご購入はこちらです。(←躊躇無いダイマ)

流行り物だから…という理由は嫌いなので(流行過ぎたら価値が減ずるなんて信条に反します)、流行っているからオススメです!とは言いたくないですが、シンプルに、持ち運びがしやすく収納力がある、普遍的にイイモノだと思っています。

是非、ご興味もたれましたらお問い合わせください。

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